風都探偵第6話「tに気をつけろ 6/仮面の守護神」内容と感想

仮面ライダーW

前回

第5話「tに気をつけろ 5/犯人はそこにいる」

内容

「ほっ!」

倒れるフィリップを亜樹子が抱きとめる。

「ふぅ──」

「まさか…貴様はっ…!!」

「…仮面ライダーW(ダブル)

 さあ、お前の罪を数えろ。」

ダッ!

ドンッ ガッ ガッ

「う…おおおっ…!!」

素早い動きで間合いを詰め、ロード・ドーパントに連続攻撃を浴びせるダブル。

「高熱を投げつけるロードには接近戦が有効だ。攻めまくれ。」

「言われるまでもねぇ!!」

ダブルの見て驚くときめ。

フィリップを背負う亜樹子が声をかける。

「あなたがときめさんね。大丈夫?」

「あれ…何がどうなってるの?探偵が変身したのに、この子の声もする…」

「んー、まあ、あたしにも原理はよくわかんないんだけど、

 フィリップくんの魂がメモリと一緒に翔太朗くんと合体しちゃってるのよ。

 彼らは二人で一人の探偵で、相棒同士…そして…

 この街を守る…仮面ライダー!!」

「仮面…ライダー!?」

(その名前…どこかで…)

「くああああああっ!」

ダブルの攻撃を受けたロードはたまらず高熱の攻撃を繰り出す。

「おおっと、やけっぱちになって反撃してきやがった…」

「高熱はサイクロンの風の防御で防げるが…物凄いパワーだ。

 街に残されたメモリの中でも相当高ランクの物に違いない。」

ロードはダブルが攻撃を防いでいる隙に、ときめ達を狙う。

「!あいつ…!?」

「どしぇぇぇぇっ、こっち来たあ!」

ロードは亜樹子を突き飛ばし、ときめの腕をつかむ。

「来いっ!」

「人質取んのかよ…汚え奴だな。」

「俺が『自分の街』に逃げ込む間だけさ。その後は食料にする。

 この女は俺が作った裏道をずっとチョロチョロしていた。その罰だ。」

「…悪いが、おめーがつかんでるのはバッドガールの手じゃねえ。」

「!」

それは俺の右腕だ…!!」

ルナジョーカー!

「!!」

グルルルルルッ

ルナジョーカーの腕が、ロードに巻き付く。

「翔太朗、そこは『俺』ではなく『俺たちの手』…じゃないかな?」

「ふふ、そうだった…!!」

ドカンドカンドカンッ

巻きつけたロードを地面に叩きつけるダブル。

「あ、痛ったたー…」

亜樹子を介抱するときめ

「ありがとー!」

ダブルの姿をみて驚くときめ。

「緑だったところが黄色くなってる…」

「Wは左右のメモリを入れ替えて能力を組み替えられるのよ。

 翔太朗くんフィリップくん、もうそいつ成敗ね!成敗!」

「了解した、亜樹子ちゃん。」

自分の持つメモリを見るときめ。

「裏の街が動く!」

「へっ?」

シュウウウウウウゥゥ

突然現れた裏の世界に、ロードは逃げ込んでいった。

「異空間に逃げた。今飛び込めば間に合う。追うぜ、フィリップ。」

「噂の裏風都か。興味深い。」

裏の風都の道路を、猛スピードで駆けるロード。それをダブルが追跡する。

「……!!あいつらっ!」

ハードボイルダーに乗って追跡してくるダブルを、高熱弾で攻撃するロード。

ドドドドドドドッ

「メモリの名前の通り『路上の王』気取りってわけか…

 この空間に対する興味は尽きないが、メモリブレイクしよう。

 それでぼくたちも通常空間に戻れるはずだ。」

「オーケー。お前の側のメモリ、サイクロンに戻すぜ。」

サイクロンジョーカー!

ハードボイルダーの上に立つダブル。

「くっ!」

「逃がさねえ。」

ジョーカーマキシマムドライブ!

「「ジョーカーエクストリーム!!」」

空中へと跳びあがり、身体が右半身と左半身の二つに分かれるダブル。

「!」

ジョーカーサイドのキックがロードに炸裂し、続けてサイクロンサイドのキックが追撃した。

「ぐっ…ぎゃああああああっ……!!!!!!」

ダブルの必殺ジョーカーエクストリームによって、ロードは撃破され

メモリブレイクされる。

「か、仮面ライダー…?」

「く…そっ…」

「残念だったな。真の『路上の王』は…『俺たち』だ…!!」

変身が解け、フィリップが目を覚ます。

「警察のお出ましか。」

「うん。ウチのダンナに連絡しておきました。」

フィリップに手を差し伸べる翔太朗。

「その…だな、すまねえ。」

その手を掴むフィリップ。

「こちらこそ。彼女がロードだという状況証拠にこだわりすぎた。

 ときめが人間のまま、という前提で仮説を組み立てたところ、一つの可能性にたどり着いた。

 彼女はロードの動きを感知し、裏世界の発生を利用して、追い剥ぎをしていた。

 時にはロードが殺した死体からも金品を奪った。

 それが結果的に強盗殺人に見えていた…」

「…やっと凸凹コンビの結論が一致したな。」

「これで一通りの謎は解けた、かな?」

「いーや、まだだ。」

「?」

「まだ事件は終わっちゃいない。

 罪を数えなきゃいけない人間がまだ一人、残っているぜ…」

ときめを見つめる翔太朗。

「うそ…私、聞いてないっ…!!」

次回

第7話「tに気をつけろ 7/依頼の決着」

感想

ダブルの必殺、ジョーカーエクストリームが炸裂!!

名台詞「さあ、お前の罪を数えろ」も決まりました。

やっぱりダブルと言えばこのセリフですね。

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