風都探偵第10話「最悪のm 2/死を呼ぶ羽音」内容と感想

前回

第9話「最悪のm 1/戦姫のボディーガード」

内容

「本日のシークレットゲストは!全『モンラド』ファンのスーパーアイドル!風祭メグ!」

「みなさーん!こんばんは!」

「うおーっまじで!?」

「メグキター!!」

「うわっ!もな子ちゃん、すっごい人気!」

「ノリノリだね。さっきの様子と全然違う。」

「ああ…」

─10分前

「はぁ…あ、キザ探偵…」

「ふふ、頑張れよ、もな子ちゃん。」

「やなこってスよ。本当は一分一秒でもゲーム制作の方に時間かけなきゃいけないのに。しかも、なんか殺人予告まできて…。」

「そっちの方は安心して任せてくれ。恰好だけに見えるかもしれねーが、人を守るのは得意分野だ。」

「いっそ風祭メグ自体やめさせてくれれば、全部解決するのにさあ…」

「さあ!ここでみなさんにビッグサプライズです!」

「メグ!ほら、そろそろよ」

「やっぱ無理…マ、マジPどこスか?」

「何言ってんの、お客さん埋まってるのよ。」

もな子は楽しそうに来ている観客達を見渡す。

顔つきがかわったもな子は、舞台へと駆け出していく。

「…そうか…あの子…」

ワァァァァァァ…

「……うっ!?なんか…嫌な音がする…!!」

「なんだと!?」

ときめが頭をおさえて言う。

翔太朗が見上げると、空を飛ぶドーパントの姿があった。

ブゥゥゥゥン

「死の制裁の時だ…風祭メグ。」

「みんな逃げて!」

「ゲームの中以外でも強いのか試してやるよっ!」

「(バ、バケモンだあああ!マジで…殺すんスかあああ!?)」

「やめろっ!」

ドーパントの腕から拘束具が発射される。

「ぐあっ!」

「翔太朗!」

「邪魔するな。せっかくのお楽しみなんだ。こいつだけは生かしておけない。」

メグを掴んで空を飛ぶドーパント。

「くっ!ときめ、俺の懐からメモリを出せ!」

「えっ?変身するの?私と?」

「バカ!フィリップ以外、Wにゃなれねえ!疑似メモリを出すんだよ!なんのためにでかいガラケー持ち歩いてると思ってんだ!」

ノートをめくるときめ。

「そっか。メモリガジェットットってヤツ…!!」

ガチャガチャ…ガサガサ…

スタッグ!

カシャンカシャン

「オッケー。なかなか呑み込みが早いぜ。」

ときめによってスタッグメモリを挿されたスタッグフォンが変形し、翔太朗の拘束具を挟み切る。

「俺の剣をしゃぶりな!」

「(えっ…)わぎゃああぁっ!」

ドーパントがメグに自身の尻尾から生えた棘を突き刺そうとすると、メグは意識を失ってしまった。

ガキン!

「ウッ!?」

ドーパントの動きを、スタッグフォンが中断させる。

「彼女を頼む!」

「わかった。」

「やめろ…と、さっきも言った。3度目にはこっちも手が出るぜ。」

「おまえ、殺しときゃよかった…」

「どうやら、手を出されたいらしい…」

翔太朗はダブルドライバーを取り出し、装着する。

同時に、フィリップにもダブルドライバーが出現する。

「出番か。」

「いくぜフィリップ。」「ああ。」

サイクロン!ジョーカー!

「変身!」」

「(フィリップのメモリが…来た!)」

カシャン!

サイクロンジョーカー!!

翔太朗は仮面ライダーダブル・サイクロンジョーカーへと変身した。

「…仮面…ライダー…って奴か!?」

「そういうこった!」

距離を詰めるダブル。しかしドーパントは空を飛び、かわした。

「あの容姿…メモリはほぼメガネウラと見て間違いないな。」

「メガネの裏?なんだそりゃ。」

「古生代に生息した、全長70センチにも及ぶ巨大トンボだ。接近しないで戦うのがオススメだ。」

「ちょうど俺もそう思ったとこだ。」

トリガー!

サイクロントリガー!!

翔太朗は仮面ライダーダブル・サイクロントリガーへと姿を変える。

ダンダンダン!!

トリガーの連続射撃が、メガネウラドーパントに命中する。

「仮面ライダー…W!右サイドに風の『サイクロン』、炎の『ヒート』、神秘の『ルナ』を…左サイドに肉弾戦の『ジョーカー』、力と硬度の『メタル』、射撃の『トリガー』をそれぞれ装填。二人の力を組み合わせて計9つのフォームで戦う…この時点で戦闘においては攻防自在でほぼ万能……さらに!最近は旧組織の残存メモリ狩りに終始しているため、ほとんど見せずに相手を倒しているが、いくつかの切り札をも隠しもっていると聞く…それを見たいものだけどねえ…あのトンボ君、そこまで粘れるかな?」

「身軽な野郎だ。動きを止めてやる。」

「マキシマムで決めよう。」

トリガーマキシマムドライブ!

「「トリガーストームボム!」」

ダブルの放った銃弾が、竜巻を巻き起こし、メガネウラドーパントを巻き込んでいく。

ズドォオオン!

亜樹子、ときめ、もな子が避難していた場所に、激突するメガネウラドーパント。

「ウッ!まだメモリブレイクされてねえ。」

「なかなかしぶとい。追撃だ。」

「ふざけんなよ…どいつもこいつも俺の神業プレイを…邪魔するような事ばかりしやがってぇぇぇっ!許さねえええっ!」

「な、なんだ!おいっ!」

「身体が…重いっ!?」

「死ねええええっ!」

動きの止まったダブルを、メガネウラドーパントの尻尾の針撃が襲った。

「! 当たったか?あのトンボ君、並のドーパントではないかもしれん。もしかすると……ハイドープ!

感想

仮面ライダーWの各フォームの説明回でした。仮面ライダーダブルが持つ9つのフォームの解説を謎のドーパントがしてくれています。このドーパントは一体…!?

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