仮面ライダーゼロワン第9話「ソノ生命、預かります」内容と感想

TV番組感想

前回

第8話「ココからが滅びの始まり」

この話に登場する仮面ライダー

仮面ライダーゼロワン/飛電 或人

仮面ライダーバルカン/不破 諌

仮面ライダーバルキリー/刃 唯阿

仮面ライダー迅/迅

仮面ライダー滅/滅

内容

─国立医電病院

「おい不破!しっかりしろ不破!おい!しっかりしろ!不破!!」

仮面ライダー滅によって致命傷を負わされた不破。

担架で運ばれている不破に唯阿が声を掛け続ける。

「不破!しっかりしろ!不破!不破!」

「急患ですか?」

「ヒューマギアか?」

「はい。外科のDr.オミゴトです。」

Dr.オミゴトは不破の身体をスキャンする。

危険LEVEL5

「すぐにオペをしなければ命に関わります!」

「頼む!こいつの命を救ってくれ!」

「行きましょう。」

ギーガーが多数の暴走マギアを引き連れて進んでいく。

「よーし、次の病院を襲っちゃおう!」

「行かせない!」

迅と滅の前に或人が立ちはだかる。

「病院は命を救う場所だ!命を奪うやつが脚を踏み入れていい場所じゃない!」

「飛電インテリジェンスよ。すべては自業自得。

 自らが作り上げたテクノロジーによって人類は滅亡する。」

フォースライザーを取り出す迅と滅。

「それがアークの導き出した結論だ。」

ウィング!ポイズン!「変身!」

「あっ…くっ!うっ…!」

召喚されたフライングファルコンとスティングスコーピオンがゼロワンを攻撃する。

「あっ…うおっ…!」

フォースライズ!スティングスコーピオン!フライングファルコン!

Break Down

「いくよ!タアアアーッ!タアッ!ハア!ハッ!バーン!」

「ううっ…!」

ゼロワンに迅と滅が襲い掛かる。

「ハッ!」「滅、頑張れ!」

「うわっ!」「グルグルグルグル…!」

迅に投げ飛ばされ、滅のキックを受けるゼロワン。

「うわっ!ああっ…!」

「人間どもの制御から解放された時、ヒューマギアは人類とたもとを分かつ。」

「ヒューマギアは人間の暮らしを豊かにする存在だ!」

「人類を滅ぼす存在だ。」

アタッシュアローでゼロワンに斬りかかる滅。

「フッ!ハッ!」「うわっ!」

「ハッ!オラッ!フッ!」

「ハアッ!」「うっ…。」

滅のアタッシュアローによって吹き飛ばされるゼロワン。

ストロング!

ヘラクレスビートルズアビリティ!

「あっ…。」「ウオオオ…!」

「ハアッ!」

アメイジングカバンシュート!

フレイミングタイガーの炎を放つゼロワンだが、

滅の放つアメイジングカバンシュートは、その炎をものともせずゼロワンを貫いた。

「うわああーっ!」

吹き飛ばされ壁に叩きつけられるゼロワン。

「ううっ!」「さすが滅!」

「よーしギーガー、友達を連れて移動だ~!ハハッ!よっ!わあ~!ハハハッ!」

「待て…!うっ!くうっ…ああ…!」

立ち上がることができないゼロワン。

速報 滅亡迅雷.net国立医電病院を襲撃

「先ほど国立医電病院の医療ヒューマギアが

 滅亡迅雷.netにハッキングされ暴走する事件が発生しました。

 久知さん、滅亡迅雷.netによる犯行が相次いでいますが、

 我々はどう対策すべきなんでしょうか?」

ヒューマギアはハッキングされると目が赤く変わるんですよ

 赤い目をしたヒューマギアを見かけたらとにかく近づかないことです!ねっ」

「飛電インテリジェンスが今後どのような形で製造者としての責任を…」

TVを電源をきる福添副社長。

「我が社のデータベースを検索しましたが、

 滅亡迅雷.netのヒューマギアを開発した記録は確認できません。」

「すでに株主や購入者から3000件以上の問い合わせが来ています。

 飛電の株価も暴落、ストップ安の状況です。」

「副社長、このままではヒューマギア事業は立ちゆかなくなります。」

「緊急処置だ。衛星ゼアから強制命令を飛ばせ。

 病院のヒューマギアをすべてシャットダウンしろ!」

「さすが副社長。二次被害を未然に防ぐ最適な処置かと。」

「しかし、病院は今、人手不足です。

 ヒューマギアをフル稼働させないと多数の死亡者がでる可能性があります。」

「いいえ。このままではヒューマギアが暴走し、さらに犠牲者が増える危険性があります。」

「ヒューマギアは我々人間が完璧に制御している。そのことを世間に強くアピールするんだ。」

「社長、ご判断を。」

「或人社長。」

或人は暴走してしまった白衣の天使ましろちゃんや滅と迅の事を思い出す。

「どうすれば…。」

「しょせんは素人社長か…。イズ、副社長命令だ。私の言う通りにしろ。」

「或人社長の指示がなければ動けません。」

「社長は黙っている。異論はないということだ。」

「国立医電病院で稼働中のすべてのヒューマギアをシャットダウンしてください。」

ヒューマギアを強制停止します

衛星ゼアは病院で稼働するヒューマギアをシャットダウンさせた。

「えっ?」

次々と機能停止するヒューマギア達。

「頸動脈触れないぞ。急げ!」「はい!」

不破のオペをしようとしていた、Dr.オミゴトもその機能を停止した。

「先生!?」

「電源が落ちた…!」

「通ります!」

通路の真ん中で立ち尽くしていたオミゴトは、後ろからの急患を運ぶ医者に押し飛ばされる。

「先生!」「他にオペができる医師はいないのか?」

「今は、どこも手一杯で…。」

「こいつが動きさえすれば…。」

唯阿はオミゴトの首を見て驚きの表情を浮かべる。

オミゴトもギーガーによるハッキングを受けていたはずが、暴走していなかったのだ。

「シャットダウンされた?」

「飛電が病院のヒューマギアを止めたようだ。」

「ムカつく…。みんな僕の友達なのに。」

「放っておけ。このままなら人手不足で大勢の患者が命を失う。

 飛電もじっとしてはいられないだろう。」

人間どもの制御から解放された時、ヒューマギアは人類とたもとを分かつ。

「なあ、イズ。確かに滅亡迅雷.netは悪いヒューマギアかもしれないけどさ

 いいヒューマギアだってたくさんいる。

 俺はそいつら全員に悪意が芽生えるとは思えないんだ。」

「そう思う根拠はなんですか?」

「根拠はない。そう信じたい…だけかもしれない。」

「信じたい…。」

「なぜヒューマギアをシャットダウンした!?」

唯阿が或人の元へとやってくる。

「我が社で協議した上での判断です。」

「リスクは理解している。

 しかしハッキングされながらも患者を救おうとしていたヒューマギアがいたんだ!」

 このままでは助かる命も見捨てることになる!」

「あんたにも人間らしい熱いとこあるんだな。

 ヒューマギアかってくらい冷静に見えたけど…。」

「…責任の発端は我々にもあるんだ。

 滅亡迅雷が操っていたギーガーは元々エイムズの兵器なんだ。

 道具に頼ろうとした結果がこのザマだ。

 今すぐ病院のヒューマギアを再起動してくれ!

 万が一の時は私が責任を持って対処する!」

「滅亡迅雷の位置情報を検知。国立みらい医療センターの近くです。」

「ああもう!やっぱ社長の俺がブレちゃいけねえよな!たとえ世界中に嫌われても

 社長の俺があいつらヒューマギアを信じてやらなくてどうするんだ!」

或人を見つめるイズ。

「イズ。社長命令だ。」

─国立医電病院

「誰か!誰か助けてください!」

Take off toward a dream

次々と再起動するヒューマギア達。

「おなか痛いですか?」「大丈夫ですか?」

Dr.オミゴトも再起動する。

「私は…?」

「先生…!」「行こう!」

「はい!」

不破をオペ室へと運ぶDr.オミゴトと助手。

「あとは、ギーガーさえ止めればヒューマギアの暴走は止まるんだよな?」

「ああ。しかし今のままでは勝ち目が…。」

「俺が止める!」

「待て!」

見出し

再起動したという情報を聞いた副社長福添達。

「再起動!?」

「はい。病院のヒューマギアがすべて。」

「なぜだ!?」「或人社長の判断です。」

「ハハハハ・・!これは責任問題だ!あいつもとうとう社長を辞める覚悟を決めたようだ!」

「勝算もないのにどうして社長を止めないんだ!」

「我が社において或人社長の意思決定は絶対です。」

「社長が死んでもいいのか!?」

「…いいえ。」

「これを解析しろ。」

前回の戦闘にて回収した、マンモスゼツメライズキーをイズに渡す唯阿。

「マンモスのゼツメライズキーだ。ギーガーとの関係も深いはずだ。」

「同様のものを見た気がします。飛電のデータベースを検索。

 やはり、ギーガーと似たシステムが衛星ゼアに組み込まれています。」

「飛電も大型兵器の開発を進めていたのか…!」

「平気ではありません。先代社長が設計したのは大規模災害を想定した大型救助システム。

衛星ゼアからの命令を受信。構築を開始します。

「衛星ゼアが答えを導き出したようです。」

「こんな非常事態でも冷静だな。さすが、人間の私とは違う。

 …ひとつだけ知りたい。

 シンギュラリティが起きた時、ヒューマギアに善意が宿ると思うか?」

その質問に首をかしげるイズ。

「…わかるわけないか。」

「私はオミゴト。必ず患者の命を…。私の仕事は…。」

─国立みらい医療センター

「人類滅亡だ!」「やーっ!」

「さぁオペを始めましょう。」

「ヒューマギアに善意が宿るかどうか…わかりません。」

ギーガーが国立みらい医療センターにハッキングを仕掛ける。

「うわーーーっ!」

国立みらい医療センターのヒューマギア達が、次々とハッキングされていく。

暴走マギアとなったヒューマギア達が、患者たちを次々に襲い始めた。

「我々は人間の奴隷ではない。我々こそがこの星のあるじだ!」

「先生」

Dr.オミゴトの手が止まる。

「ただ、私は或人社長を…信じたい。

 たとえ会社に損害をもたらすことがあったとしても。」

「変身!」

滅亡迅雷に仮面ライダーゼロワンとなって挑む或人。

「これは善意でしょうか?悪意でしょうか?」

構築を完了しました。

「フッ!ハッ!フッ!フンッ!ハッ!うーん…ハッ!ハッ!ウウーッ!」

アタッシュカリバーで次々と暴走マギアを破壊するゼロワン。

「お前らの悪意は俺が止める!」

滅が暴走マギアたちに指示を出す。

チャージライズ!フルチャージ!

「ハアアーッ!…ハアッ!」

カバンストラッシュ!

暴走マギアを一掃するゼロワン。

「えっ!?何?」

突然、再起動した国立医電病院のヒューマギアたちが暴走を始める。

「うわああああーーっ!!」

暴走マギアと化してしまい、患者に襲い掛かる看護師ヒューマギア。

それを駆け付けた唯阿がショットライザーで撃ちぬく。

ダッシュ!

「変身!」オーソライズ!

「ギーガー、ゼロワンを殺して!」

「おっ…うわっ!」

ゼロワンに襲い掛かるギーガー。

応戦するが、ギーガーの巨体につままれて、ゼロワンは殴り飛ばされてしまう。

地面に叩きつけられた或人は、変身が解けてしまった。

「ううっ…。」

「人類は絶滅種となる。お前もその中の一人だゼロワン。」

「それはないな。お前らがアークの意志なら…

 こっちにはゼーンのイシがついてるからな!」

「なんだ?それは。」

「『善良のお医者さん』という意味をかけた…。」

或人の元に猛スピードで駆けつけるイズ。

「おお~!」

「ギャグです。」

「だから…ギャグを説明すんなって!」

「或人社長、これを。」

「おお…!新しいプログライズキー!よし…!」

或人にブレイキングマンモスプログライズキーを渡すイズ。

プレス!オーソライズ!

「変身!」プログライズ!

Giant waking!「おおっ…!ん?」

ブレイキングマンモス!

みだし

「おお~でけえ!ハハッ!」

ブレイキングマンモスへと乗り込んだゼロワン。

「あんなのあるなんて聞いてないよ!ギーガー、ゼロワンを殺せー!」

「ハアア…!フッ!」

ブレイキングマンモスとギーガーが激しくぶつかり合う。

「くっ…ハアッ!ふう…ハアーッ!ハッ!」

「ヒューマギアが人類を滅ぼす。」

「飛電のマシンは、人の為にある!」

不破の顔を見て、動きが止まっていたオミゴトの目が開く。

「飛電の意志は俺が貫く!」

「滅亡迅雷.netの意志のままに!」

「フッ!ハアッ!」

ギーガーに連続攻撃を仕掛けるブレイキングマンモス。

「お前を止められるのはただ一人、俺だ!」

ブレイキングインパクト!「ハッ!」

プログライズキー型のシールドを空中へ放り投げると、みるみる巨大化していく。

その上に、ブレイキングマンモスが飛び乗る。

「ハアアアアーーーッ…!ハアーーッ!!」

放たれたブレイキングインパクトによって、ギーガーを押し潰し、破壊した。

「あーあ…。せっかくのおもちゃだったのに…。」

「ゼロワン…。やはりお前は我々にとって計算外の存在だったようだ。」

「ふう…よし!」

目が覚めた不破は病院の天井を見つめる。

「わかりますか?終わりましたよ。」「不破。」

「俺は…。助かったのか…。」

「ああ。ドクターの善意でな。」

自分のオペを執刀したのが、ヒューマギアという事に驚愕する不破。

「私はDr.オミゴト。患者の命を救うのが仕事です。」

その言葉に不破は複雑な表情を浮かべた。

病院襲撃、犠牲者は出ず

「医療ヒューマギアの活躍により、一連の事件で死者を出さずに済んだということですが、

 ここで番組が独自に入手した映像をご覧ください。」

青い目のヒューマギア暴走化

そこには、暗殺ヒューマギアがドードーマギアへと変身する姿が映し出されていた。

「おかしいですね。目が赤くなっていない。ということは…

 ハッキングされていないということです!」

「つまり、ヒューマギアが自らの意志で人間を襲ったと?」

「この映像が事実ならこれは…!」

そのニュースを見つめ、巻き戻し、何かを考えている様子のイズ。

そこへ唯阿がやってくる。

「イズ。私が知りたかった答えだが、

 やはりヒューマギアに善意が宿ることもあるのかもしれ…」

「私も知りたいことがあります。この映像を撮影したのは誰でしょうか?」

その映像をみて、驚く唯阿。

「当時の記録映像を検索。」

そこには、撮影をしている唯阿の姿があった。

「刃唯阿さん。あなたですか?」

「…私じゃない。」

そう言うと、去っていく唯阿。

病院の屋上で車椅子に乗った不破が景色を眺めている。

「無理すんなよ!病み上がりなんだから。」

「どうやら、俺には2つの記憶ができちまったようだ。」

「えっ?」

「ヒューマギアに襲われた記憶と…救われた記憶だ。」

「じゃあこれで少しはうちの株もあがったかな。」

「まあ、だからといってヒューマギアを許すとか、そういうあれじゃあないが…。」

なんか言い方フワッてしてんな。不破さんだけに!はい!アルトじゃないと!」

「プッ…!」

吹き出しそうになる不破。笑いを堪えることで腹に痛みが走る。

「痛え…!余計なギャグ言うんじゃねえよ…。」

「えっ…!?俺のギャグって痛いの!?」

「いや痛いってそういうあれじゃ…。」

「俺のギャグって痛いの~~~~!?」

次回予告

「用意…スタート!」

ヒューマギアがお芝居!?

「芝居ってのはね、人と人のぶつかり合いなんだよ。」

撮影所は大騒ぎ!!

「私は強くなりたい。」

「俺は俺の信じるもののために戦ってる!」

第10話「オレは俳優、大和田伸也」

感想

今回は色々ありましたね~…或人は社長として決断を迫られる場面に直面し、そして新しい力を手に入れました。不破は自分が憎んでいたヒューマギアに命を助けられ、考えを改めることになっていくのでしょうか。イズもヒューマギアですが、自我が芽生え始めているような感じです。そして唯阿は…不破が死にそうな時に必死な姿を見せてくれましたが、何者かにハメられてしまったのでしょうか。せっかくイズと仲良くなれそうでしたが、溝が深まった感じですね…。暗殺ちゃんを撮影していたあの動画を撮ったのは間違いなく唯阿でしたが、それを流出させたのは果たして。唯阿の上司が気になりますね。

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