仮面ライダーゼロワン第16話「コレがZAIAの夜明け」内容と感想

「ここは…?ゼア。私に一体何が起こったのでしょうか?」

ゼアはイズに、何が起こったかを映像で表示させた。

迅に身体を貫かれ、或人によって修復されようとすることを。

「そうですか。私のセントラルメモリーは無事だったのですね。その後の状況は?」

「人間とヒューマギアの未来は俺が守る!変身!」

シャイニングアサルトホッパー!

No chance of surviving this shot

「シャイニングアサルトホッパー…。」

「お前を止められるのはただ一人、俺だ!」

「これは、滅亡迅雷.netとの最終決戦…。ですがこのままでは…。」

ジャンプ!

Progrise key confirmed Ready for Buster!

バスターボンバー!

オーソライズバスターでマギア達を蹴散らす或人。

「あああーーーっ!!」「うおおおおーーーっ!!」

迅と或人が叫びながら激突する。

シャイニングアサルトホッパーの高速移動で、迅を翻弄する或人。

「なぜゼロワンがあのグリップを使えるんだ?…衛星ゼアか…!」

「ゼア?」

「飛電インテリジェンスが誇る究極の人工知能。こうなることをすべて予測していた…。そうとしか考えられない。」

「なんだかよくわからんが、あいつにはあいつのルールがあるってことか。」

オーソライズバスターを迅へと投擲し、そのまま高速移動で接近し、切り裂く或人。

「滅亡迅雷.net…お前らは俺が止める!」

「僕たちは止まらないよ。滅亡するのは人類だ!」

「うおっ!!」

空からギーガーが現れ、ゼロワンに攻撃し始める。

さらにもう一体のギーガーが現れ2体でゼロワンの動きを止める。

「いくよ、滅。」

ポイズン!

Progrise key confirmed Ready to utilize

スコーピオンズアビリティ!

スティングカバンショット!

ゼロワンに零距離でスティングカバンショットを放つ迅。

或人は、ビルへと叩きつけられてしまった。

さらに数体のギーガーが現れ、ゼロワンにとどめを刺そうとする。

「うおおおーーー!!…あっ!はっ…!はあ…。何が…起きた?」

「或人社長。」

「イズ!」

「シャイニングアサルトホッパーの性能を最大限に引き出すために、シャインシステムの起動を提案します。」

「シャインシステム?」

「或人社長の意志をあらゆる面からサポートする攻守一体のシステムです。」

「そっか。つまり社長は社員に支えられてこそ頑張れる。」

「「アルトじゃないと!」」

「今のは会社の社員と輝くという意味のシャインをかけた非常に面白いジョークですね。」

「イズ、約束だ。この戦い絶対に勝つ。だからイズも直ってくれよ。」

或人はイズに指切りの約束の手を差し出す。

「はい。」

イズもそれに応え、二人は指切りの約束を交わした。

「シャインシステム、起動!」

ゼロワンの胸が蒼く光り、ギーガーたちを吹き飛ばす。

ゼロワンの周りに現れた光の結晶が、ギーガーたちを一瞬で粉砕した。

「あっ…ああ…!」

ゼロワンが光り輝き、その周囲を浮かびながら周回する光の結晶。

「そんなのあるなんて聞いてないよ!」

迅は翼を広げ、或人に襲い掛かる。

その攻撃を光の結晶が完封し、空へと打ち上げられた迅は、ゼロワンの猛攻を受ける。

「こんなことで…負けるか…!僕は…僕たちは人類を滅亡させるんだ…!」

「どうして!?人間が何をしたっていうんだ!」

「そんなこと知らないよ。滅からずっとそうやって教えられてきたんだから…!」

「ヒューマギアってやっぱ純粋だな。」

「はあ?」

「良くも悪くもラーニングの影響をもろに受ける。もしお前が悪意のあるラーニングさえしていなければ、こうやって戦うこともなかったのかもしれない。いつか、人間とヒューマギアが笑い合える日がくるといいな。」

「ヒューマギアが笑えるのは人類が滅亡した時だ!」

フライングユートピア!

「これで終わらせる!」

アサルトチャージ!シャイニングストームインパクト!

「「はああああーーーっ!!」」

お互いの最強の必殺技でぶつかりあう二人。

辺りに迅の羽根が舞い散る。

「ぐああーーーっ!!ああ…!」

迅の変身が解け、迅の身体は機械部が露呈していた。

「人類は…必ず…滅亡する…。あっ…ああ…アークの…意志の…ままに…」

光を失った迅の瞳。

直後、迅の身体が爆発した。

「終わったか…。」

「ああ。」

或人は、フライングファルコンのキーを拾い上げる。

滅が眠るデイブレイクタウン。

その滅の身体を踏みつける、天津垓の姿があった。

「進捗率1000%。」

謎の2つのキーの前に立つ天津垓。

「イズ。」

「或人社長。」

再起動するイズ。

「直ったよ。」

「動作確認をします。」

「え?おお…」

色々なポーズをとるイズ。

「動作正常です。」

「おかえり。」

「或人社長こそ、おかえりなさいませ。そして私を修復してくださって、ありがとうございます。」

「ああ…。感謝するのは俺のほうだよ。会社の事を何も知らない俺が、社長になってここまでこれたのもイズのおかげだ。」

「或人社長を補佐するのが私の仕事ですから。」

「よし、行くか。」

「どちらへ?」

「これから緊急取締役会があるんだ。責任をとって、けじめをつけないと。」

取締役会に出席する或人。

「では、飛電或人社長を解任すべきであると思う方は挙手してください。」

手をあげる福添。

「副社長…!副社長!」

「賛成1票。」

「え?」

「え?」

なんと手をあげていたのは、福添だけだった。

「かゆい!ああかゆい!」

「ですよね?副社長。」

「紛らわしいことはやめてください、副社長。」

「先代の遺言どおり、社長はゼロワンとして会社の危機を守ってくれました。たった一人で責任を背負って、命がけでテロリストと戦って。社長は我が社のヒーローです!」

そう言うと山下は拍手する。すると他の役員たちも立ち上がり、拍手をし始めた。

「ですよね?副社長。」

「ああ…。認めるべきところは認める。私は器が大きいからな!」

「飛電或人社長に対する社長解任動議は満場一致で否決されました。」

「或人社長。引き続き、よろしくお願いいたします。」

或人に頭を下げるイズ。

「でもこれで調子に乗るなよ。少しでも気を抜けば社長の座はこの私が奪い取る!いいな?」

「わかりました。これからも宜しくお願いします!」

皆に礼をする或人。

「対人工知能特務機関エイムズは先ほど、これまで人々を脅かしていたサイバーテロリスト、滅亡迅雷.netが撲滅されたことを発表しました。これを受けて飛電インテリジェンスは今後ヒューマギアが暴走することはないとのコメントを出しています。」

ニュースを閉じる唯阿に不破が声を掛ける。

「ZAIAに戻るらしいな。」

「ああ。人事異動の通達があった。お前の世話をしないで済むと思うと清々する。」

「言ってくれるじゃねえか。で、あれどうすんだ?回収してからなんだかいじくりまわしていたようだが…。」

そこには、回収され修復された滅の姿があった。

「お前の好きにしろ。」

「俺は何と戦ってたんだろうな。ずっと滅亡迅雷.netを憎んできたのに…。目の前にあるのはただの鉄の塊じゃねえか。」

何も言わず、去っていく唯阿。

平和を取り戻した街にはクリスマスの曲が流れる。

「そっか、もうクリスマスか。」

「或人社長。多数の笑顔を検出しました。」

「うん。ヒューマギアと人間が笑い合える夢をこれからかなえていこう。」

「はい。」

「滅亡迅雷.netの脅威が去り、今後ヒューマギアが暴走することもありません。」

「いや、滅亡迅雷.netはなくならない。この世界にヒューマギアが存在し続ける限りね。」

「どういう意味ですか?」

「方舟…。つまりアークが生きているからさ。」

「アーク…?」

「そもそもアークを生み出したのは私だ。12年前打ちあげ予定だった衛星に、人間の犯罪心理や愚かな争いの歴史をラーニングさせ、人類に敵意を持つ人工知能を生み出した。それがアークだ。」

街にベローサマギアが現れ人々を襲いだす。

「やがてアークは滅亡迅雷.netを生み出したがデイブレイクによって墜落し、湖の底で眠りについていた。アークが蘇った今、その力を利用しZAIAのテクノロジーは全世界に君臨するだろう。」

「そのために滅亡迅雷.netや飛電を利用して…?まさかエイムズもあなたの駒だったということですか!?私も不破も命がけで戦ったのに!」

「唯阿。本当の戦いはこれからだ。私の右腕として今後も活躍に期待しているよ。」

「…はい。」

「人類を滅亡せよ。」

「ああ…!」

「逃げて!なんでマギアが…!うわ!」

人々を避難させる或人の背後から、ドードーマギアが襲い掛かる。

そこに不破が現れ、或人の救援に駆け付けた。

「社長!これはどういうことだ!?暴走の危険はなくなったんじゃないのか!」

「俺にもわかんないよ!それより今は…。」

ゼロワンドライバー!

シャイニングアサルトホッパーキーを構える或人のキーを不破が奪い取る。

「返せ!これは元々…。うっ!」

そう言うとアサルトグリップを引き抜いてしまう不破。

「俺のだ。」

「もう!勝手だな!」

シャイニングジャンプ!

アサルトバレット!オーバーライズ!

「「変身!」」

ショットライズ!プログライズ!

アサルトウルフ!シャイニングホッパー!

When I Shine, Darkness fades

ゼロワンとバルカンになって、マギア達を迎え撃つ二人。

オーソライズバスターでベローサマギアを圧倒するゼロワン。

バルカンはドードーマギアにアサルトチャージを放つ。

マグネティックストームブラスト!

ガンライズ!ブリザード!Progrise key confirmed Ready for Buster!

バスターダスト!

二人はマギア達を撃破した。

「うっ!うう…何か、やばいことが始まりそうな気がするな。」

「どういうことか説明してください!なぜヒューマギアが暴走したんですか!?」

「そ、それは…(どういうことだ!?)」

記者会見を行う或人と福添。

「現在調査中です。」

「滅亡迅雷.netがまだいたということでしょうか?」

「(どうなんですか!)」

「その可能性も現在調べてます。」

「つまりヒューマギアの安全は確保されていないということですか!?」

「あっ、えーっとそれは…。」

「はっきり答えてください!」

記者たちの怒号が飛び交う。

「ヒューマギアのセキュリティーそのものに問題があるんじゃないですか?」

「セキュリティーにつきましては現在改善に向けて対策をとっておりますのでどうかご安心ください。」

「安心などできませんよ。」

「あっあなたは…!」

そこに現れたのはZAIAの社長天津垓であった。

「あっ!ZAIAの社長だ。」

「飛電或人社長。あなたはいつまで夢にすがっているつもりでしょうか?皆さん、暴走の危険があるヒューマギアを、ましてやそれを販売し続ける飛電インテリジェンスを放置しておくわけにはいきません。そこで、私が解決策をご用意しました。我がZAIAエンタープライズは飛電インテリジェンスに対し…TOBを宣言いたします。」

「TOB…!?」

ざわつく記者たち。

「ティーオービー…何?それ。」

「TOBとは株式公開買い付け。つまり飛電インテリジェンスの株式を買い集めることで我が社の経営権を取得することです。」

「うーん、どういうこと?」

「素人社長のあなたにわかりやすく言うなら、あなたの会社を私のものにするということです。飛電を買収した暁には人類を脅かすヒューマギアを全て廃棄すると約束しましょう。」

「待って!勝手に決めつけないでください!飛電の社長は俺ですから。」

「すぐに明らかになるでしょう。時代をリードするのにふさわしい社長が一体どちらなのか。」

そして目覚める滅。

「これからは1000パーセント、私の時代だ。」

天津垓はドライバーを手に取り、不適に笑う。

次回予告

「どちらが優れているかを競いませんか?」

「第1回戦生け花対決を行います。」

飛電vsZAIA!買収を賭けた”お仕事対決”!?

「ZAIAスペックが人間を進化させたのさ。」

人間とAI、勝つのはどっち!?

「全部人間のせいだっていうのか!?」

「私の強さは桁外れだ。」

第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー」

感想

ついに滅亡迅雷.netと決着!…と思いきや、新たな敵(?)ZAIAの天津垓が登場。来週ソノ社長が変身するであろう仮面ライダーが映っていますね。17話のタイトル見覚えがあるなと思いましたが、1話のタイトルに似せてきてますね(笑)。目覚めた滅はいつかまた仮面ライダー滅となるのでしょうか。

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