仮面ライダーゼロワン第15話「ソレゾレの終わり」内容と感想

「滅亡迅雷.netの潜伏先がデイブレイクタウンにあることを特定した。」

「これより滅亡迅雷.net殲滅作戦を決行する。各自出動の準備を急げ!」

「はい!」

「過酷な総力戦になるだろう。いけるか?」

「当然だ。滅亡迅雷.netはこの俺がぶっ潰す。」

ドードーゼツメライズキーを、石の中に埋める迅。

「何をしている?」

「墓を作ってるんだ。暗殺ちゃんと雷兄ちゃんのね。」

「検索したのか?家族が死んだら墓を作ると。」

「ああ。みんなの敵は僕が取る。」

「人間の真似事はよせ。」

そういうと滅は石をどかし、キーを回収してしまう。

「2人とも計画どおりに使命を果たしたのだ。」

「そっか…そうだよね。」

「アークの意志のままに。」

「ここだよ。」

飛電家の墓と書かれた墓の前に、或人はイズと宇宙野郎昴を連れてきたのだった。

「これは社長の家族が埋葬されている墓ですか?」

「ああ。」

「ヒューマギアの父親もお墓に?」

「部品の一部をね。俺にとっては本当の父さんだったから。」

「理解できません。ヒューマギアは機械です。壊れたら廃棄処分されるだけでは?」

「…元々ヒューマギアはじいちゃんが作ってくれて俺にとっては本当の家族みたいなもんだったから…。」

「家族…。」

「そう。イズも 昴も。」

「私も?」

「うん。人の為に一生懸命働いてくれてるヒューマギアたちも。もちろん、昴の兄貴もな。」

「彼はスパイでした。もう俺の兄さんではありません。」

「そんな簡単に割り切るなよ。」

「壊れたら廃棄処分されるだけです。」

「お前の兄貴だろ!壊れたらそれで終わりなんてさみしいこと言うなよ!」

目を閉じて、兄であるヒューマギア、ワズを思い出すイズ。

「そうです。兄は特別な存在です。」

「イズ…わかってくれるの?」

「はい。」

「じゃあイズもじいちゃんにあいさつするか?」

「やってみます。」

「うん。」

「特別な存在…?」

イズと同じように目を閉じ、兄の雷電を思い出す昴。

「兄さん…!」

「昴?大丈夫か?」

「緊急情報を受信。エイムズが動き出したようです。」

「えっ!?ああ…。」

デイブレイクタウンにエイムズの部隊が到着する。

「総員!滅亡迅雷.netをデイブレイクタウンから一歩も出すな!ここでやつらをせん滅する!」

「ハハッ・・・ハハハ!ハハハハハハハ!!」

「エイムズの襲撃は想定内だ。」

フォースライザーを構える迅と滅。

「絶滅するのはお前らだ!」

「変身は控えて援護しろ!」

「俺に指図するな!」

「倒れられたら足手まといだ。」

ウィング!ポイズン!

ダッシュ!

オーソライズ!フォースライズ!

スティングスコーピオン!フライングファルコン!

「変身!」

ショットライズ!ラッシングチーター!

「滅亡迅雷.netは…。アサルトバレット! 俺がぶっ潰す!うおおおおーーーっ!!ハッ! オーバーライズ!KamenRiderKamenRider… 変身! ショットライズ! レディゴー!アサルトウルフ! フッ!」

「不破!」

滅に襲い掛かる不破。その不破を迅が攻撃し、唯阿が滅に攻撃を仕掛ける。

サンダー!

「はあっ!」

「フン!」

「ああっぐあ…!」

アサルトウルフのパワーで迅を圧倒する不破だが、力の反動で動けなくなる。そこにエイムズの隊員達が迅に援護射撃を放つ。

「邪魔だ!」

「うわっ!」

迅の放った攻撃が、エイムズの隊員達を蹴散らす。

「貴様…!」

それをみた不破は迅に再び攻撃を仕掛ける。

ライトニングホーネットへと変身した唯阿だったが、滅に圧倒されてしまう。

「滅べ。」

アタッシュアローの必殺技を唯阿に放とうとしたその時、ゼロワンが現れ阻止した。

「フッ!お前の相手は俺だ!ハッ!」

「うっ!」

ゼロワン・シャイニングホッパーの姿を見失う滅。高速移動で滅をかく乱する。姿を見失った滅の背後からオーソライズバスターの砲撃を与える或人。

ゼロワンオーソライズ!ゼロワンダスト!

「ハアアアア…!」

「ハアッ!」

アタッシュアローを放つ滅、だがその攻撃をゼロワンダストが貫いた。

「うっ…!」

「あっ滅!ああっ!うわっ!」

「カミナリ野郎の次はお前の番だ。」

アサルトチャージ!マグネティックストームブラストフィーバー!

「うっ…あっ…!フン!」

「あっ…!」

「迅…!」

迅に放たれる不破の必殺を見た滅。

「…それがアークの意志ならば従うまで。」

「ハアア・・・ハアッ!」

マグネティックストームブラストフィーバーを迅の身代わりとなって受ける滅。その衝撃で、デイブレイクタウンの湖の崖まで叩きつけられる。

「あっ…ああ…!」

「うっ…。」

「ああっ!!滅!どうして…!?滅!」

「やった…やったぞ…。」

強制的に変身が解かれた不破は吐血してしまう。

「不破!大丈夫か!?」

「やったぞ…この手で…うっ…。」

「おい、しっかりしろ!不破!」

「滅…!」

「司令塔の滅が見事討伐されたようです。」

「はあ…?ふざけんなよ。滅がやられたのになんで…ヒューマギアのお前がなんで笑ってんだ!ああーーー!!」

そういうと、迅の攻撃はイズの身体を突き刺した。

「イズ!!」

ブレードライズ!

「ハアッ!」

迅の放ったケーブルを切り落とす或人。

「イズ!しっかりしろ!イズ!!ううっ…ハアッ!」

「或…人…社…長…」

或人の腕の中でイズは機能停止してしまう。

「イズ!!イズ!!」

そして、デイブレイクタウンの湖の中へと、滅を抱きかかえて消えていく迅。

「ああ…ああっ…」

「フフフ…ハハハハ…。滅亡迅雷.netも案外チョロかったな。」

「…いえ決して簡単な道のりではありませんでした。」

「隊長大丈夫ですか?」

「大丈夫だ。ああ…はあ…。」

「不破諌に至っては自らを犠牲にしてまで…。」

「美しい武勇伝じゃないか。なんとしても滅亡迅雷.netを倒し、仮面ライダーが新時代の兵器であることを証明してみせろ。お前達が神話を作るんだ。」

「はい…。」

「いよいよ方舟がよみがえる。進捗率999%。」

「イズをどうするつもりですか?」

「決まってんだろ修理するんだよ!何が必要なんだよ…!?うっ!ああっ…。」

イズを破壊されたことで冷静さを失う或人。

「どうすりゃいいんだよ…。」

「そう遠くない未来。我が社は重大な危機に直面する。先代社長の遺言が現実のものとなってしまった…。」

「副社長が社長になっていればこんなことにはならなかったでしょうねえ。」

「悪いけど出てってくれないか…。」

「そうはいかない。社長、この窮地をどう乗り切るつもりですか?」

「今それどころじゃないんだよ!イズを直さないと!」

「ヒューマギアなんて代わりがあるだろ!」

「はい代替え機はいくらでもあります。」

「代わりなんていない!イズは家族ってのがなんなのか理解し始めていた。イズは大事な家族なんだ。直してやらないと。滅亡迅雷.netは必ず撲滅する。だから頼む…!」

「明日、取締役会を招集し社長の解任動議を諮ります。」

「我が社も生きるか死ぬかの瀬戸際なんです。どうかご理解ください。」

そう言うと去っていく福添たち。

落ち込む或人に昴が声を掛ける。

「多次元プリンターを使いましょう。」

「えっ…?」

「これは衛星ゼアとつながっています。衛星ゼアの知能ならきっとイズを復元できます。」

「本当か…!?」

一方、迅もまた滅を直そうとしていた。

「待ってろ。アークに頼んで直してもらうから。」

「その必要はない。」

「なんでだよ?」

「お前がシンギュラリティに達することこそが、アークの意志だ。だから俺はお前を息子のように育てた。そして俺が滅びることでお前は人類への憎しみを宿し覚醒する。息子よ…。人類を滅亡させよ。アークの意志のままに…。」

そう言うと滅は機能停止に陥った。

「ああ…ああーーーーっ!!」

雄たけびをあげた迅の目が赤く光り、大量のマギア達が一斉に起動する。

「イズの修理をお願いします。」

了解しました

「助かったよ昴。」

「俺もイズを直したいと思ったんだ。

「えっ?」

「家族ってずっとつながってる関係のことだろ?だったら、イズを失うわけにはいかない。」

「昴…。実にスバルらしい!すばらしい!はい、アルトじゃないと!

「ごめん、何を言っているのかわからない。」

「うう…ごめん、今のは俺が悪い。」

「病院にいたくないならせめて医務室へ行け。」

唯阿は点滴を打って寝転がっている不破に告げる。

「うるせえ。俺は大丈夫だ。」

警報が鳴り響く。

「大量のマギアを確認!滅亡迅雷.netです!」

「いつの間にこんな大軍を…!ギーガーを出動させる!」

「それが…ギーガーが暴走し始めました。」

「何っ!?異常はなかったはずだ!」

「上等だ。」

「その身体じゃ無理だ!」

「寝てろっていうのか!?俺がエイムズに居続けたのもすべてはこの日のためなんだ!これさえあれば…!」

「次に使えば今度は命の保証はないぞ!」

「滅亡迅雷.netがぶっ潰せるならそれでもいい!」

「ああ…はあ…。」

修理されるイズを見守る或人は、落ち着かない。

「落ち着け、社長。」

「落ち着いてられないだろ。逆によく落ち着いてられるな。」

「衛星ゼアが情報を受信した。」

「終わった!?」

「滅亡迅雷.netが大軍勢でせめてきているぞ。」

「昴…。イズを頼む。」

大量のマギアとギーガーが、街を襲っている。

エイムズが現着し、唯阿が指示を出す。

「民間人を救出しろ!」

「はっ!こちらに。」

「エイムズ!これが最終決戦かな?」

「人類を滅ぼすことになんの意味がある!?」

「人類が滅亡しないとこの星のすべての生物が滅亡する。それがアークの導きだした結論だからだよ。」

「暴論も甚だしいな。人工知能特別法違反を確認。」

サンダー!

「滅亡迅雷.netを…。」

アサルトバレット!

「ぶっ潰す!はあーーーーっ!!」

オーバーライズ!オーソライズ!

KamenRider…

「変身!」

ショットライズ!レディゴーアサルトウルフ!ライトニングホーネット!

「いけ。」

迅がマギア達に指示をだす。

迎え撃つ不破と唯阿。

だが不破の身体は満身創痍だった。

「ううっ…。くっ!フン!」

マギア達の銃撃を浴びる不破。

「ぐあああーーーーっ!!」

「不破!これ以上の変身は許可できない!」

「やめろ…!」

そう言うと唯阿は不破のアサルトウルフキーを引き抜いた。

変身が解ける不破。

「余計なことすんじゃねえ…!」

「ここにいろ!」

不破のショットライザーを手に、二丁拳銃で戦う唯阿。マギア達を蹴散らしていく。

「ギーガー、バルキリーをやれ!」

迅がそう言うと、ギーガーがバルキリーを襲いだし、攻撃を受けた唯阿は変身を解かされてしまう。

「ハハハ…ハハハ…。」

「一体どうやってギーガーを操ってる…?」

「僕は覚醒したんだよ。」

プレス!

オーソライズ!

「フッ!」

プログライズ!

Giant waking!

「いくぜ!」

ブレイキングマンモス!

ゼロワンが駆け付け、ブレイキングマンモスとなり、ギーガーとマギア達を一掃する。

対面する迅と或人。

「お前が人類を滅亡させたいっていうのはわかった。だったらお前にとってヒューマギアはなんなんだ?」

「友達だよ。」

「友達ならなんでイズを傷つけた?イズだけじゃない。今までだってお前はたくさんのヒューマギアを傷つけ利用してきた。そんなひどいことをするやつは友達なんかじゃない!」

「黙れ!すべてはアークの意志だ!」

ウィング!

「変身!」

フォースライズ!フライングファルコン!

Break Down

「人間とヒューマギアの未来は…。俺が守る!」

ゼロワンドライバー!

ゼロワンドライバーを身に着けた瞬間、或人の高速演算が発動した。

「衛星ゼア…こうなることを予測してたのか?」

アサルトウルフキーを拾い上げる或人。

「ラーニング完了。ううっ!」

アサルトウルフキーから、アサルトグリップを取り外した。

「外しやがった…!」

そしてグリップをシャイニングホッパーキーへと連結させる。

「なんでお前も使えるんだ?」

ハイパージャンプ!

オーバーライズ!

キーを掲げる或人。宇宙の衛星ゼアと、海中の衛星アークから光が放たれシャイニングアサルトホッパーキーへと収束する。

「変身!」

プログライズ!

Warning.warning.This is not a test!

ハイブリットライズ!シャイニングアサルトホッパー!

No chance of surviving this shot

暗闇が晴れ渡り、或人は仮面ライダーゼロワン・シャイニングアサルトホッパーへと変身した。

「お前を止められるのはただ一人。俺だ!」

オーソライズバスター!アックスライズ!

「フッ!はああああーーーーっ!!」

次回予告

「いつか人間とヒューマギアが笑いあえる日が来ると言いな。」

滅亡迅雷.netとの最終決戦!

「人類を滅亡させるんだ…!」

動き出したZAIAの狙いとは──?

「これはどういうことだ!?」

「本当の戦いはこれからだ。」

「お前らは俺が止める!」

第16話「コレがZAIAの夜明け」

感想

滅を倒し、またイズがやられてしまうという双方の重要なキャラクター達が倒れていきました。そしてシャイニングアサルトホッパーが遂に登場。次回、その強力な能力を発揮するのでしょうか?迅と決着をつける時!

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