仮面ライダーオーズ/OOO第9話「ずぶぬれと過去と灼熱コンボ」内容と感想

この話に登場する仮面ライダー

仮面ライダーオーズ/火野映司

前回

第8話「サボリと無欲と休憩中」

内容

クスクシエではハロウィンのイベントが開催されていた。

オーナーの知世子、比奈、映司もハロウィンのコスプレをして客を出迎える。

「狭いが、ねぐらができたのはよしとするか」

アンクもクスクシエに住み着き、アイスを食べている。

そんなアンクの元に比奈が現れ、アイスを奪う。

「おい!」

「アイスばっかりじゃ、お兄ちゃんの身体が栄養失調になるし」

アイスにかじりつこうとするアンク、それを阻止する比奈

「あなたがくっついてる間、お兄ちゃんの身体守るのは私だから」

そういうとアンクの耳をひっぱり、お店へと連れだす比奈。

「はい、食べて!お兄ちゃん肉なら鶏肉が好きなの」

鳥の丸焼きをみて顔が引きつるアンク。

「トリ・・・!?」

鳥類系のグリードであるため、受け付けないようだ。

「比奈ちゃんには逆らえないなぁ、アンク」

「フン、俺が完全復活したら真っ先に喰ってやる!」

グリードの腕を発現させるアンクに驚く映司

「わぁ、ちょっちょ、待てって!やめろ!」

「離せ!」

「あら~よくできているわねアンクちゃん」

「ちゃん・・・?」

「うちリアル志向だからぴったりよ

 これからもどんっどんお店の方に降りてらっしゃいね。

 大丈夫だから」

「ど、どうも」

映司を掴みかかるアンク

「おい!なんだあの女の哀れむような顔は!」

「あ、あぁ知世子さんにお前の事話したから

 悪い環境で育ったせいで汚い日本語しか喋れないし、

 世間も知らない引きこもり気味の外国の青年って設定で」

「お前ふざけんなよ!」

アンクの腕を振りほどく映司

「我慢しろよ!お前だってここに住んだほうが都合いいだろ」

「おい映司・・・」

椅子に座り、鳥の丸焼きにかぶりつくアンク

そのアンクの前に、猫のコスプレをした里中が現れる。

「お前・・・鴻上の!? なんで」

「先日、火野映司さんにお貸ししたセルメダル10枚

 お返し頂くようにと鴻上から」

「フン!次のヤミーを倒したら払う!」

「結構ですが、1日につき利子が10%つきますので・・・」

電卓をとりだす里中をみてアンクは腕をテーブルに叩きつける

アンクの腕からはセルメダルが10枚出現した。

「たしかに、では」

「くっ・・・どいつもこいつも・・・!」

セルメダルを失い、身体が弱るアンク

「あぁ・・・くそ・・・一気にメダル出しすぎた・・・力が抜ける」

車に何かを仕掛ける男の姿

タイマーが作動し、男はその場を去る

クスクシエでハロウィンパーティーを楽しむ映司達に

突如轟音が響く。

比奈をかばうように自分を盾にする映司

「映司君、どうかしたんですか・・・?」

映司は、店の外へと駆け出す

カウンザメダルズ、現在、オーズの使えるメダルは

タカ*2

カマキリ*1バッタ*1

ライオン*1トラ*2チーター*1

轟音がする方へとたどり着いた映司

そこには爆破された自動車があった。

様子を見ようと集まっていた人々。

もう1台の自動車からも異変を感じた映司は、人々に避難を呼びかける。

突如、自動車にセットされたタイマーが作動した。

だが、その車は爆発せず、水が飛び出しただけだった。

「なんですか、いまの!?」

「爆弾だよ、誰かが爆弾を・・・」

当たりを見渡す映司。

木の陰に、人形とセルメダルを持った謎の男を見つけた。

バッタカンドロイドを通じてアンクから通信が入る。

「映司、近くにヤミーがいる。

 タカに追わせるからくっついていけ」

タカカンドロイドの群れを追う映司。

それを見守る謎の男。

アンクはセルメダルを失って疲弊していた。

「くそ・・・利息を払った方がましだったか・・・!」

タカを追う映司は、サメヤミーと遭遇した。

「変身!」

映司は仮面ライダーオーズに変身する。

地中を泳ぐサメヤミーを捕まえようとするが、

サメヤミーは止まらず、引きずられながら移動してしまう。

「すばしっこいなぁ」

サメヤミーは水の爆弾のようなもので、オーズに攻撃する。

その攻撃をみて、さきほどの自動車の爆発と似てると感づいたオーズ。

地上にでてきたサメヤミーを捕まえ攻撃すると、

セルメダルを少し落とし、サメヤミーは逃走した。

「あぁ、待て!自販機、自販機・・・」

ライドベンダーの自販機を探すオーズだったがあたりには見当たらない。

「あぁ~・・・逃げられた」

サメヤミーの落としたセルメダルを回収するオーズ。

「たったのこれだけか・・・ま、無いよりマシだな」

そういうと映司が集めてきたセルメダルを取り込むアンク。

「で、その逃げたヤミーだがメズールので間違いない」

「メズールって、あの巣を作った?」

「巣の中で、自分を生んだ人間の欲望を食らって成長する。

 今度も1匹だけってことはねえだろう

 セルメダル稼ぐチャンスだ、巣を探せ」

「巣を潰さない限り、ヤミーがどんどん出てくるってわけか・・・

 なんか手掛かりがあれば・・・

 そうだ、ちょっと気になることがあった」

「なんだ?」

「ヤミーの起こす爆発と、駐車場の爆発が似てた。

 ヤミーが食う欲望って、物とか食べ物とか欲しがる気持ちだけか?

 例えば、爆弾仕掛けることとか」

「ああ、何かを破壊したい、それも立派な欲望だ」

グリードの隠れ家で、ガメルとあやとりをするメズール。

サメヤミーがメズールの元へ戻ってくる。

「おかえり、坊や

 さぁみんなでいただきましょう。」

サメヤミーは大量のセルメダルに変化した。

ガメルはセルメダルを取り込む

「美味しいぃ」

ウヴァもセルメダルにありつこうとする。

「カザリは?」

「さぁふらっと出ていったきりだ。

 あいつのコアメダル、また別のをオーズが持ってたからな、ショックなんだろう」

「もう戻ってこなかったりしてね」

「なぜだ?」

「そんな気がしただけよ」

カザリはオーズが突如持っていた自身のコアに、動揺を隠せないでいた。

「なんで急にオーズはあの僕のメダルを・・・

 今まで持っていることさえ匂わせなかったのに・・・

 なにかがおかしい

 多分僕たち以外にメダルに絡んでるやつがいる・・・

 このままじゃ完全復活する前に

 ・・・終わる」

車に爆弾を仕掛けた男は、次は橋に爆弾を仕掛けていた。

その男の欲望に反応して、卵の中のサメヤミーが成長していく。

クスクシエでハロウィンパーティーの片づけをする映司と知世子。

慌てて比奈がやってくる。

「学校の近くで、また爆発があって・・・!」

驚く映司。

現場に向かう映司と比奈。

「いっぺんにじゃなくて、順番に爆発したって・・・昨日と似てますよね」

映司を見つめる比奈

「あの・・・昨日なんでわかったんですか?

 爆弾だって、それにもう一回爆発するって

 なんか、映司君、いつもと違う感じがしたからちょっと気になって

 嫌な事聞いちゃってたらごめんなさい」

「あ、ああ、全然!いやぁ観察力すごいなぁ流石刑事さんの妹だよ

 ・・・音で分かるっていうか、こもってて腹に響く感じ。

 それに1回目の爆発で人集めて、もう1回爆発を起こすっていうのもあったし

 俺、旅の途中で内戦に巻き込まれたことがある。」

映司は過去に、戦争の悲惨な現状を目にしたことがあったという。

「お世話になってた村の人たちと協力して何週間か・・・

 でも・・・」

サメヤミーが車に乗る人を襲う。

タカが映司にそれを知らせる。

「ヤミーが?やっぱりあの爆発と関係が」

映司は人形を乗せた男を見つける。

「気づいたようですね。新しい展開が期待できますよ。」

「あの男・・・やっぱり」

タカが映司を呼び、映司はタカについていき、

オーズへと変身し、サメヤミーと交戦する。

比奈は映司の言葉を思い出す。

「でも・・・内戦は激しくなるし、食料もなくなって

 俺はボロボロで、情けなくて・・・

 村で一番最初に仲良くなったあの子を!

 あの子を助けられなかった!」

「それでも、そんなことがあっても、映司君は・・・

 ・・・そんなことがあったから!」

ライドベンダーにのったアンクも、ヤミーの元へと向かっていく。

河原でサメヤミーに攻撃を仕掛けるオーズ。

だが、サメヤミーの泳ぐスピードについていけない。

そこへアンクが到着する。

「映司、何やってんだ!こいつを使え!」

オーズへチーターコアメダルを投げるアンク

「遅れてきていばるなよな!」

オーズはタカトラーターへフォームチェンジする。

チーターレッグのスピードを活かし、サメヤミーを捉えたオーズ

トラクローでサメヤミーを上空へ叩きあげるが、

サメヤミーの爆撃を受けてしまう。

怯んでいるオーズをガメルの攻撃が襲う。

ガメルとメズールが現れたのだった。

「ふふっ、オーズぅ、あたしのヤミーよ」

「そうだ、メズールのだぁ!」

グリード2体に襲撃されるオーズ。

「まずいな・・・あの二人か!」

ガメルとメズールの連携攻撃に防戦一方のオーズに、アンクが腕を飛ばす。

「映司!一旦退け!」

「まだ手はある!」

これで黄色のメダルのコンボでしょ!」

そういうとオーズはライオンコアメダルを取り出した。

「よせ!コンボはやばいといったろうが!」

「あ!カザリのメダルだ!」

「ふっ、あなたはコンボの力を受け止められるだけの器かしら?」

「早く片付けて、ヤミーの巣を見つけないと・・・!」

「っち、どうなっても知らないぞ!」

ライオンコアを指で弾くオーズ

「まさか本気で!?」

ライオン・トラ・チーター!

ラタ・ラタ・ラトラータ~

オーズはラトラーターコンボにフォームチェンジした。

雄たけびをあげながらオーズは、必殺ライオディアスを放ち

周囲の水を蒸発させるほどの熱を放った。

直撃を受けたメズールは、自身のコアを4枚もはじき出した。

熱に耐えながらすかさずアンクが回収する。

「フン、こいつは儲けたなぁ」

「メズール・・・メズールぅ~」

「が・・メル・・・連れ出して・・・ここから・・・早く・・・」

「わかったぁ」

ガメルは地面に穴をあけ、メズールを連れ逃亡する。

再び川の水が流れ出し、サメヤミーも逃走しようとするが、オーズはそれを捕まえる。

トラクローの連続攻撃でサメヤミーを怯ませ、スキャンニングチャージを発動、

必殺ガッシュクロスを放ち、サメヤミーを撃破した。

「やった・・・!」

サメヤミーを撃破したオーズ、だがその力の反動がオーズを襲う。

フラフラになり、河原に倒れこむ映司。

「馬鹿が、だからコンボはやばいといったんだ

やっぱりお前にメダルを持たせるべきじゃなかったな」

そういうとアンクは映司が持つメダルを全て回収してしまう。

「あの男・・・!」

「あ?」

そこには人形を持った男が立っていた。

「もしかして、ヤミーを生んだ人間かも」

「フン、あれは違う、ヤミーの親くらい見分けられる、間違いない。」

「その通りです。ヤミーも爆弾も私ではありません。

 ある爆弾の好きな男がいましてね。経過観察中です。」

「観察中って・・・」

「オーズの力もじっくり観察できたのは幸運でした、では」

「おい待て、色々知っているらしいが、お前、何者だ?」

「人は、その人生を全うするまで何者でもありません。

 終わって初めて人として完成する。

 互いによき終わりが訪れることを・・・」

「あ?」

そういうと男は去っていく。

鴻上生体研究所に訪れる里中。

後部座席からTVを取り出し、鴻上が映る。

「ハッピバースデー!鴻上生体研究所!設立10周年おめでとう

 我が財団の誇る天才・・・ドクター真木!」

人形を乗せた男の名は、真木 清人(まき きよひと)という。

「我々のメダルシステムが完成したのは、君のおかげだ!」

「ありがとうございます、会長」

高らかに笑う鴻上

研究所内には、ヤミーに寄生されている男がいた。

次回予告

「グリードより人間より、オーズを器としてメダルを集中させる!」

「逃げて下さい!爆弾が仕掛けられています!」

「そのカンドロイドはベンダーに装着することで威力を発揮します」

第10話「拳と実験と超バイク」

感想

真木清人初登場

オーズの物語の重要人物の登場ですね。

メダルシステムやオーズの戦いに役立つアイテムを提供してくれる

彼の真意とは?

そして、ラトラーターコンボも初登場。

メズールは熱に苦手なので効果は抜群でしたが、

やはりコンボの反動はすさまじいですね。

徐々に映司は慣れていけるのでしょうか。

 

 

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