仮面ライダーオーズ/OOO第5話「追いかけっこと巣とセレブ」

この話に登場する仮面ライダー

仮面ライダーオーズ/火野映司

前回

第4話「疑いと写メと救いの手」

内容

映司とアンクの前に現れた里中は

鴻上光生の紹介をした。

里中は映司にカンドロイドの入ったショーケースを渡す。

「お前か、人間のくせにメダル集めてんのは」

「そう!実は今日は商談を持ってきた」

「商談・・・?」

人間の男達が会話している。

「いいじゃん、似合うよその姿」

「よくはないが、いちいち人間に騒がれないのは面倒がなくていい」

「そ、動きやすいよね」

「気にくわないけどアンクが言ってたことは正しいよ

 この800年で人間は進化した

 僕たちも変わらないと」

「アンクが・・・」

「メズールはまだ戻らない・・・なぜだぁ?」

「彼女の事だし、まだ気に入った人間がいないのかも

 それともとっくに手に入れて遊んでるか、でしょ」

男達は、人間に擬態した

カザリとウヴァとガメルだった。

高級車から降りる女

運転手からたくさんのブランドの買い物袋を受け取り、

高級なマンションに帰っていく。

その背後に制服を着た少女が現れる。

反射するエレベーターに写る少女が言う

「それ、全部買ったの?」

「そ」

「たくさん買うのが好きなの?」

「たくさん?これっぽっちで?」

次の瞬間、反射した少女だった姿はメズールに変わっていた。

「その悲しいまでに大きな欲望、気に入ったわ」

メズールは女の額に、セルメダルを入れた。

「え・・・?私今何してたっけ」

女は自宅にいた。

服やバッグ、財布や靴

女の自宅には高級そうな品物がたくさん並んでいた。

天井に、魚の卵のようなものが張り付いている。

女を見て、少女に擬態したメズールは微笑む。

count the medals 現在、オーズの使えるメダルは

タカコアメダル*2 トラコアメダル*2 バッタコアメダル チーターコアメダル*2

「メダルの分け物をよこせだと?」

「そう!我が財団は君たちにバイクや武器など、貴重な装備を提供する。

 その代わり君たちは戦いで得たメダルを我が財団に提供する単純な取引だよ。

 全部とは言わない、回収した分の、70%だよ。」

「ふざけるな!」

その内容に納得できないアンクは、里中に詰め寄るが

監視していた後藤の威嚇射撃が飛んでくる。

「次は外さない」

「お前ッ・・・!」

アンクの肩にバッタカンドロイドが乗る

「アンク、凄いよこれ」

どうやら通信機器の役割をもつようだ。

「な!いいよこれ!」

「映司・・・」

「火野映司君、君ならわかるだろう、我々のメダルシステムの素晴らしさが。

 グリードと戦いには必要だよ」

「ですね!ところで思い出したんですけど

 メダル集めて何するんですか?」

「・・・秘密だ」

笑いながら答える鴻上

「なるほど」

「里中君、今日はここまでにしよう。

 アンク君、返事は後日改めて聞くよ。」

そういうと里中と後藤は去っていった。

メズールによってメダルを投入された山野遥という女は

買い物をしたばかりなのに、もう次の買い物を選んでいた。

ヤミーの卵は、どんどん大きくなっていた。

「ゆっくり、じっくりとね・・・子供たち」

少女に擬態したメズールは囁く。

大学に通う比奈は優しかった兄の事を想う。

考え事をしていると、比奈は遥とぶつかってしまう。

「泉さん、気を付けてくれる?それ昨日買ったばっか」

比奈を睨みつける遥

「ごめん、クリーニング出すよ」

「いい、もういらないし、あげるから着れば?」

「え・・・?」

「やすもんだけど、少しはマシかもね?」

「もらえないよ!」

比奈に友達が駆け寄る。

「うーわ、感じ悪っ!」

「でもお金もちなのは事実だし」

「だったらお嬢様学校にでも入れって」

遥の印象はよくないようだった。

アンクはスマホを見ていた。

「鴻上か・・・人間がメダルに手を出すとどうなるか教えてやる」

「やばい・・・!そろそろバイトしないと

 アンク、お前アイス喰いすぎ!もう秋だぞ!

 ったく、これじゃあパンツも買えないし・・・!どーすんだよ!」

「邪魔だな・・・気が散る!」

「おい!少しは俺の・・・」

「お前じゃない!この気配、ヤミーか、或いは・・・」

「え!?」

周りを見渡すアンクは、映司にメダルを渡す

「映司!変身しとけ」

海から、メズールが現れる。

「急げ!」

「変身!」

映司は仮面ライダーオーズタトバコンボに変身した。

「全く、そんな程度の復活なのに、目ざとさは変わらないのねアンク」

「お前のジメジメした気配もな。

 映司、気を付けろ。

 そいつはグリードの一人、メズールだ。」

「よろしくぅ~オーズの坊や」

「坊やって」

「メズール、俺のそばをうろうろするな、邪魔だ」

「あなたたちこそ目障りよ、散歩もできやしない」

そういうとメズールはオーズに襲い掛かった。

軽やかな体術でオーズを翻弄する。

オーズはメダジャリバーで攻撃するが、全て避けられてしまう。

「オーズの坊や、またね♪」

少しの間オーズと交戦したメズールは、どこかへと消えていった。

「グリードが散歩ね・・・ヤミー仕掛けたってことかな」

「だとしても、メズールのヤミーはそう簡単にでてこない。

どこかに巣をつくって、人間の欲望を食ってるかもな」

「なんだそれ、どこにあるかわかるか?」

「さぁな」

「それより今はこっちの勉強だ」

そういうとスマホを持ってどこかへ行くアンク

「アンク!お前またヤミーがメダル増やすの待つ気か!

 おい!教えろよ!

 ・・・なーんてね

 今あいつ、あそこ見たよな」

映司はアンクがみていたマンションに気づいていた。

隠れ家へと帰還したメズールは、ウヴァ達にヤミーの居場所を

オーズに悟られてしまったかもしれないと告げる。

怒ったウヴァは自らコアメダルを取り戻そうと出て行く。

「ウヴァ・・・怒ってる」

「メダルを取られてるからね。

 僕も同じだから気持ちはよくわかるよ」

「あら、あなたがそんな同情的な事をいうなんて珍しいわねカザリ

 その悲しい姿のせいかしら?」

「かもね」

遥はさらに買い物を続けていた。

比奈はいらないといって渡された服を返そうと遥のマンションにやってくる。

映司がそれを静止させ、怪物がいるかもしれないと比奈に告げた。

そこに人間に擬態したウヴァが現れる。

「オーズだな?」

「え、えっと、どこかで?」

「初めてだ、どっちの顔も」

そういうと擬態を解くウヴァ

「返してもらうぞ、俺のコアメダル!」

映司に襲い掛かるウヴァ

オーズドライバーを装着し変身しようとするが、メダルがない映司。

「どうした?メダルを出せ!アンクはどこだ」

「えっと・・・どこいったかな?」

「貴様ふざけているのか!」

変身できない映司にウヴァは容赦なく襲い掛かる。

「まずお前を潰す!オーズを失くしたアンクなどどうにでもできる」

ウヴァの攻撃を避けながら、映司はタカカンドロイドを起動する。

鴻上ファウンデーション南関東支局からでてくるアンク

「ここじゃない

 流石に鴻上の居場所はそうそう漏れてこないな」

アンクの元にタカカンドロイドが飛んできて、バッタカンドロイドを落とす。

「アンクか!?」

「お前遊ぶのもいい加減にしろよ」

「遊びでグリードと追いかけっこはできないって!」

「何!?おい映司、俺が行くまでとにかく逃げろ!」

そういうとアンクは自販機にセルメダルを入れライドベンダーを起動する。

すると建物に備え付けられたTVから鴻上が語り掛ける。

「アンク君、我々のシステムはかなり役立っているようだが?」

無視するアンク

映司もウヴァから逃げるためライドベンダーを起動するが、

車に飛び移りながらウヴァは追撃する。

電撃の攻撃で、逃げる映司を襲う。

比奈は山野遥を見つける

「山野さん!」

「それはいらないっていったでしょ」

「そうじゃなくて!今山野さんのマンションに・・・」

「いるのよね、観光気分でマンション見に来る人」

遥は比奈の言葉に耳を傾けようともしない。

遥の携帯が鳴り、父からの着信が入る。

「・・・え、倒産?ちょ、何・・・嘘言わんといてよ、お父ちゃん

 仕送りは?

 謝られても困るわそんなん!うちはどうすればいいんよ!」

遥の父の会社は倒産したという。

ウヴァの電撃攻撃から逃げる映司

そこへアンクが到着する。

ウヴァにバイクに乗り移られるが、映司はなんとか振り落とす。

アンクと併走し、映司はオーズドライバーを装着

「アンク!メダルだ!」

映司にメダルを手渡しするアンク

「変身!」

バイクに乗りながら、映司は仮面ライダーオーズへと変身した。

「俺のメダルを勝手に使うな・・・!」

オーズを睨みつけるウヴァ

バイクで突撃するオーズと、迎え撃つウヴァ

両者は空中で激突し、ウヴァがオーズを叩き落す。

「俺のメダル!俺のメダルゥ!返せぇえ」

ウヴァはオーズドライバーから無理やりメダルを引き抜こうとする。

必死のウヴァをみてアンクは言う

「ウヴァの奴・・・もしかして知らないのか?」

オーズを圧倒するウヴァ

「ウヴァ!お前のメダル1枚は、カザリが持ってったって聞いてるか!」

「なんだと!?」

「やっぱりなぁ!あのカザリが言うはずもないか!

 持ってったんだよ!俺たちは1枚とられた!」

「まさか・・・カザリのやつが・・・?カザリのやつが・・・!?」

動揺するウヴァ

「映司、今だ!」

オーズにチーターコアメダルを投げるアンク

「あんまり気持ちいいやり方じゃないけど・・・!」

タカ・トラ・チーター!

オーズはタカトラーターに変身した。

タカトラーターの力で高速移動でウヴァを翻弄し、連続蹴りでウヴァを攻撃した。

そしてハイスピードのダッシュ蹴りでウヴァは吹っ飛び、

ウヴァの身体から、メダルが溢れ出す

すかさずアンクが腕を飛ばし、ウヴァのコアメダルを回収した。

コアメダルを失ったウヴァの身体は弱体化した。

「揃ったなぁ・・・3枚!」

アンクはウヴァから

クワガタコアメダルとカマキリコアメダルを奪ったのだった。

次回予告

「ウヴァのメダルが3種類、3枚だ」

「欲しいって思うのは悪くない」

「大切なのは、その欲しいって気持ちをどうするか」

「メダルの本当の力が、見られるかもなぁ」

第6話「お洋服と契約と最強コンボ」

感想

グリードによってヤミーのタイプが違ってるのは

前回のカザリの時にも判明していましたが、

メズールは戦闘をさせずじっくりと育てるタイプのヤミーのようですね。

戦闘にまだ慣れていないオーズをアンクが精神攻撃でサポートしたりと

いい相方っぷりを発揮してくれています。

そして昆虫系のコアメダルが3枚初めて揃いました。

次回昆虫系のコンボのお披露目です。

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