仮面ライダーオーズ/OOO第12話「ウナギと世界と重力コンボ」内容と感想

この話に登場する仮面ライダー

仮面ライダーオーズ/火野映司

前回

第11話「旅人とアゲハ蝶と有名人」

内容

仮面ライダーオーズ、前回の3つの出来事

1つ「有名になりたいという旅人、筑波の欲望からヤミーが誕生」

2つ「ドクター真木は、後藤こそが世界を守るのにふさわしいとそそのかした」

そして3つ「後藤が、誤ってオーズを撃ってしまった」

後藤の放ったバズーカの直撃を食らったオーズは、大ダメージを受けてしまう。

ひるんだオーズにアゲハヤミーが襲い掛かる。

ウヴァから逃げる比奈、怪力でイベント会場のオブジェを投げつけるが、

ウヴァの爪は容易く切り裂いてしまう。

比奈は消火器をウヴァにめがけて発射し、ウヴァの目くらましをしている間に姿を消す。

比奈を見失うウヴァ、比奈は近くに隠れてやり過ごしていた。

「早く…!映司君に知らせなきゃ…!」

空中から攻撃するアゲハヤミーに一方的に攻撃されるオーズ

「メダルを代えろ!これで跳べ!映司!」

そういうとアンクはトラとバッタのメダルをオーズに投げ渡す。

ふらつきながらもオーズはタトバコンボに変身する。

バッタレッグの脚力を活かして、空中のアゲハヤミーを捕まえ、叩き落そうとするが

振り落とされ、逃げられてしまった。

変身を解いた映司は後藤に駆け寄る

「後藤さん、大丈夫ですか!」

「お前の助けなど…いらない!」

映司の手を払いのける後藤

そんな後藤にアンクが掴みかかる。

「なぜオーズを撃った!?」

「オーズこそ俺の邪魔をした。それに、世界を守るのはあいつじゃない、俺だ」

「フン!どうやって守るってんだ」

「俺に…オーズの力があれば…」

アンクをたたき飛ばす後藤

「俺、後藤さんがオーズでもいいよ」

「何!?」

「俺は今やれることをやるだけ、そうだ、一緒にやろうよ!」

「お前…俺を馬鹿にしてるのか!」

映司の胸ぐらをつかむ後藤。

「この馬鹿!」

アンクは映司の顎を掴む。

「…なんか、初めて二人の意見があったね」

「くっ…この!封印を解いたお前以外オーズになれないんだよ!」

「え、そうなの!?」

「映司君!筑波さんが大変!」

比奈が映司達の元へ走ってきた。

カウンザメダルズ、現在オーズの使えるメダルは

タカ*2

カマキリ*1バッタ*1

ライオン*1トラ*2チーター*2

ウナギ*2

ウヴァによって襲撃を受けたイベント会場へきた映司と比奈

「ここに昆虫の怪獣と、筑波さんが…?」

「そう!筑波さん、何かにとりつかれたような顔になってた」

「まさか…筑波さんからヤミーを?」

グリードの隠れ家で、オーズから取り戻したタココア2枚をメズールに渡すガメル

「オーズから奪い返した!」

「私のコアメダル…」

ガメルから受け取ったメズールは、コアメダルを自身に取り込んだ。

「偉いわよ…ガメル」

「でへへへ…」

「いい子ね」

「ガメル、流石だな」

「ウヴァ、何してた?」

「ヤミーでメダル稼いでたんでしょう?独り占め?」

「いや、オーズに邪魔された」

「オーズ、倒すの、俺!」

「じゃあ、私もいくわ」

「メズールはやすんでろ」

「そうだな、まだ身体が万全じゃない、オーズは俺とガメルで倒す!」

(最も、メダルは俺が独り占めさせてもらうがな…)

「申し訳ありませんでした」

「今回の彼の行動、流石に問題なのでは!」

「いや素晴らしい、私に無断でヤミーを倒そうとするなんて

 新しい後藤君の誕生だよ!おめでとう!!」

「もしも…もしもメダルの力を制御できるシステムがあるのでしたら、是非私に…!」

「後藤君への誕生プレゼント…それは罰!

 しばらく謹慎」

そういうと後藤の顔にクリームを飛ばす鴻上

ライドベンダーにコインをいれる後藤、映司の一緒にやろうと言う言葉を思い出していた。

「あいつ…」

そんな後藤に真木が近づく

「自宅に帰って謹慎ですか 哀れですねぇ…ふふっ!」

「二度と俺に関わるな」

「メダルを制御できるシステムを作れば、人間であっても使いこなすことができる。

 その話をしたとき後藤君はずいぶん興味を持っていましたねぇ」

「できたのかそのシステム…!」

「だとしたらどうします」

「俺にそのシステムを使わせろ!」

「君が相応しいと思えば。物事は全て終わり…結果できまるのです」

アゲハヤミーの力によって、有名になった筑波だったが

有名になりたいという欲望は尽きることはなかった。

「もっと欲望を解放しろ…」

ウヴァの言葉が筑波を支配していた。

アンクはセルメダルを見つめる

「あのヤミーを倒さないと赤字だ…だがどうやって倒す…」

アンクはバイソンヤミーと交戦した時の事を思い出す。

「あの能力…それにはガメルからコアメダルを奪わないとなぁ」

クスクシエで有名になった筑波の事を話す比奈と映司。

そこへ筑波が現れる。

「映司!」

「筑波さん!何度も電話やメールしたのに何で連絡くれなかったんですか!

 俺心配してたんですよ!」

「頼みがあんねん、あのエピソード俺にくれ!

 ほら!お前が内戦に巻き込まれた話あったやろ!」

「え?」

「ちゃうねん…ネタ切れやねん…おもろい話も…人を感動させる話ももっと欲しいねん!」

「それって映司君の体験を自分の話にするってことですか?」

「ええやろ!?俺の有名になる為やし!な!?」

「…有名になってどうするんですか?」

「見返したんねん」

筑波の言葉に驚く映司と比奈

「俺の事、バンコクに籠ってるだけのなんもできひんやつって馬鹿にしたやつを

 見返したんねん!」

「もしかして…そのために世界放浪の旅に」

「あぁ…せやけど世界放浪してるやつなんてごまんとおったんや

 もっともっと有名にならんとあいつらの事見返されへんねん!!」

「ヤミーの親がなぜここにいる!?」

「じゃあやっぱり…!筑波さん、あなたはグリードに利用されているんです!

 目を覚まして下さい!」

「なんやグリードって?」

「映司、さっさとメダル稼いで来いかなり溜まってるぞ」

そういうとアンクは映司に変身用のメダルを渡す。

「わかった!」

そういうと映司は駆け出す。

「筑波さんも来てください」

「え?」

「見てもらいたいものがあるんです」

比奈は筑波を連れていく。

アゲハヤミーはドラマの撮影所にやってきていた。

俳優や芸能人がたくさんいる場所を襲撃したようだ。

「よこせ!その輝きをよこせ!」

人々に襲い掛かるアゲハヤミー

映司がそこへ到着し、アゲハヤミーから襲われる人を救う

「変身!」

映司は仮面ライダーオーズへと変身した。

比奈と筑波もそこへ到着する。

「なんやねんあれ…!?」

「たぶん、筑波さんの欲望から生まれた怪物…」

「俺の欲望から…俺が有名になりたいって思ったせいで…」

襲われる人を守りながらオーズは筑波に言う。

「俺が内戦に巻き込まれた話、筑波さんの話にしていいですよ」

「え?」

「有名になる為でもなんでもいい!争いがどれほど人を苦しめるか伝えられるなら…

 大事なのは何をしたかだと思うし」

「…あかん、俺何もしてへん」

「え、どういうことですか?」

「世界放浪の旅って、ほんまはいってないねん。

 いっとる気になってblog書いてただけやねん」

その言葉を聞いていた後藤

(俺は世界を守る為に…いや、まだ何もしていない、世界を守っている気になっていただけ)

「俺、実力も実績もないのに、成功した奴の事妬んで、背伸びしとっただけやねん…」

(同じだ…俺も…)

「俺も今できることをやるのみ…それがやがて世界を守ることに繋がるはずだ!」

バズーカを構え、アゲハヤミーに撃つ後藤

「オーズ!新たなカンドロイドだ!」

後藤はオーズにカンドロイドを渡す。

「うわぁぁ!俺ヘビ苦手です後藤さん!!」

オーズは投げ渡されたウナギカンドロイドを投げ捨ててしまう。

「バカ!それはウナギだ!」

「え!ウナギ?ほんとですか?」

背後からアゲハヤミーの攻撃を受けるオーズ。

「信じますよ!」

そういうとオーズは回避しながらウナギカンドロイドを手にする。

飛びあがるアゲハヤミーめがけてウナギカンドロイドを投げつけると、

まるで縄のようにアゲハヤミーを拘束し、電撃攻撃を加える。

「結構使える!」

その様子をバッタカンドロイドを通じてみていた真木

「後藤君がオーズを助けるとはね…人間は意外な行動をとる、だから観察はやめられないのです」

真木の傍にはカザリがいた。

「確かに人って面白い」

「私がグリードを観察したいように、グリードも人を観察したいんですね」

「まぁそうかも」

「私は観察されたくありませんが」

「グリードだって同じだよ」

ウナギの力で身動きがとれないアゲハヤミーを攻撃するオーズに

ウヴァが不意打ちを加える。

ウヴァは自信の爪を使い、アゲハヤミーを拘束していたウナギを取り外した。

突然現れたウヴァに防戦一方のオーズ。

後藤はオーズを援護しようとバズーカを構えるが、ガメルもそこへやってきてしまう。

後藤はガメルに投げ飛ばされてしまった。

後藤を助けにいくオーズとその背後から突進してくるガメル

アンクは咄嗟にオーズたちを押し出し、対象を失ったガメルは壁にぶつかってしまう。

「ボケっとすんな!映司!」

「アンク!」

「ガメルからコアメダルを奪い取れ!」

「そう簡単にいうなよ!」

「早くしろ!」

オーズを掴み上げ立たせるアンク

「そんなこと言われたって!」

「俺 いちおう勝った! 俺の方が強い!」

ガメルの突進を受け、ウヴァの元に投げ飛ばされてしまうオーズ。

オーズはメダジャリバーを取り出し応戦するが、ガメルとウヴァのタッグに、

アゲハヤミーも加わり3対1の状況に陥ってしまう。

為す術もなく、一方的にやられるオーズ。

「とどめだ!」

「だめ!」

突然ガメルがウヴァを突き飛ばす

「ガメル!何をする」

「オーズ倒すの俺!」

「どっちでもいいだろうが!」

ガメルはオーズに突っ込んでいく。

オーズはそれを回避し、ガメルにカウンターを入れる形でコアメダルを奪い取った。

「…しかも…3枚!」

「上出来!いや、それ以上だ!」

「これってメダルのコンボ」

「おい!」

直後にアゲハヤミーに掴まれ、空から落とされるオーズ。

「メダル、返せー!」

オーズはガメルのメダルを使おうとするがアンクがそれを止める。

「待て!コンボはやばい」

「だけど、ここはやるしかない!」

アンクを押しのけるオーズはガメルから奪ったサイ・ゴリラ・ゾウのコアメダルを使い

サゴーゾコンボに変身した。

雄たけびをあげ、胸をたたくオーズ

周囲の地面が割れ、重力の攻撃がグリード達を襲う。

攻撃に巻き込まれたウヴァは、コアメダルを失い、すかさず奪い取るアンク。

「こいつは儲けたなぁ」

「覚えてろ!」

「待って」

ウヴァとガメルは逃走した。

残ったアゲハヤミーに対し、オーズはスキャニングチャージを発動

重力によって拘束したアゲハヤミーを自身に吸い寄せ、必殺サゴーゾインパクトを放ち

アゲハヤミーを撃破した。

溢れ出す大量のセルメダル、映司はサゴーゾコンボの反動になんとか耐えたのだった。

「ラトラーターに続きサゴーゾにも耐えられる器とはなぁ

 やっぱりお前にはメダル集めの才能がある」

倒れる映司に手を差し出す後藤

映司はその手を取り立ち上がる。

「俺、後藤さんのこと嫌いじゃないですよ、なんとなくだけど」

筑波と会話する映司と比奈

「ヤミーの被害者もみんなもとにもどったんで安心してください」

「そっか、よかった…もう俺のせいでみんなに迷惑かけちゃってほんとなんてお詫びしたらいいか…」

「マイペンライ!」

「…ありがと!俺今の自分にできることコツコツやってく。

 とりあえず北海道まで自転車旅行だ!」

「頑張ってくださいね、新しい旅blog知世子さんとチェックしますから」

「あ、これ俺からの餞別です!」

そういうとパンツを取り出す映司

「明日のパンツです!」

「へへ…ありがとう」

映司からパンツを受け取り、筑波は旅立っていった。

次回予告

「私の患者よ!私が執刀します!」

「あんたと組めばなくなったコアメダルもきっと見つかる」

「時代遅れのグリードに先はない」

「なにもかももううんざりなんだよ!」

第13話「シャム猫とストレスと天才外科医」

感想

サゴーゾコンボ、初登場回です。

重力を操るパワー系のコンボで身動きをとれなくしたり、自分に引き寄せて

強力な攻撃を食らわせるという結構えげつない必殺技ですねw

コアメダルを奪った時のアンクは本当に活き活きしていますね。

使えるメダルのバリエーションもかなり増えてきました。

状況に応じた戦いがさらにしやすくなった映司とアンクです。

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